音楽の3大要素『リズム』
2022年10月21日
モアの職場について知ろう
モアの社内研修会のひとコマ。
音楽の三大要素は「メロディー(旋律)」「ハーモニー(和音)」「リズム(律動)」といわれ、この要素をもとに素敵なが音楽が成立しています。
まだ暑さを感じさせる9月前半、都内外部スタジオでは開始時間前から、担当トレーナーと校長、外部講師のプロドラマーと準備に余念がありません。定刻前、続々とモアの講師陣が集合。
本日の研修テーマは「リズム」
研修開始から、ビートを刻むように軽快に進む講師の解説と実技。
2ビート、4ビート、8ビート、16ビートなど。それぞれのビートの起源、活用されている楽曲を視聴しながら進む。跳ねているリズムの検証、ピアノ伴奏にそれぞれのリズムを取り入れるポイント、リズムとリンクした歌唱ポイントなど議論も弾みます。
続いて、検証曲『白日』(King Gnu):16ビートハネでありながら、途中ドラムはイーブンになるが、歌はハネて歌唱する。(現代楽曲の複雑系の代表格)
このような研修を積み重ねながら、レッスン内容の向上に努めております。
前回の内容は、ブロードウェイ、ウエストエンド、メトロポリタンオペラなど500以上のカンパニーで学ばれている科学的なメソッドをもとにボイストレーニングの検証会なども行ってきました。