『感覚ではなく事実のトレーニングということがとても面白かったです。とても科学的！筋肉や声帯の使い方によって音色や響きが違ってくる。自分がどれだけ使いこなせていないかがわかりました。2時間では理解するのもやっとで、繰り返し訓練してみたいと思いました。このような機会を設けてくださり、感謝です』

 

『ポップス、クラシック、ミュージカル、アニソン等、すべてのジャンルに適用できるベーシックな内容でありながら、今まで歌い手や指導者として実践してきたことの理論的な確証を得られる、素晴らしい機会となりました。』

 

『とても良い勉強をさせていただいた共有会でした。当日は、身体の動きを細かく分解して理解し実践してみることがとても楽しく、それを踏まえてニューヨークのレッスンのお話を聞くことが出来たので、頭が整理されていく感覚がとにかく楽しかったです。そして、次の日のレッスンでは、すでに自分の中で声の聴き方が変わっていたことに驚きました。初めはどうやってレッスンに活かせるかなと考えていましたが、自分の身体で正確に再現できるようになると、自然と聴こえ方も変わってくるようです。引き続き練習します！』

 

『今回のメソッドとは 発声に関わる器官を細かく分類し、その器官のコントロール方法を学ぶ 発声メソッドです。 私が15〜6年前に学んだアレクサンダーテクニ－クでも 良いパフォーマンスのためのボディマッピング(演奏しようとした時 身体のどの器官がどのように動くか 脳内に地図がある)を細かく描けた方が より良いパフォーマンスに繋がるということを学びました。
音声医学者と共に研究した発声方法なので 本当に器官の機能を細かく分類してあり、器官の機能がよくわかりました。我々声楽の楽器は 普段 指導する時、身体の中にあるため 見せながら演奏することができません。 指導する側は できるだけ器官の機能を細かく理解して指導できることは とても大切だと思います』

 

『分かりやすく、発声原理に特化した内容は、歌い手だけではなく、声を使う職業の方にとって、重要かつ、非常に参考になるものでした。また、ニューヨークボイストレーニングのフィードバックは、「発音」がいかに発声に関わってくるか？を、強く再認識させられる内容でした。
どちらも、皆で、軽くディスカッションしたり、実際に声を出してみたり、と、あっという間の楽しい時間でした。この共有会の機会を与えていただけたことに、感謝いたします。』

 

以上